MLM・ネットワークビジネスでの稼ぎ方!これでサラリーマンをやめるには>コンプライアンスを遵守しよう

コンプライアンスを遵守しよう
どんなビジネスでも、きちんとルールを守ってやっていかなければいけません。
風営法や出資法、その他様々なビジネスが何らかの法令を遵守(コンプライアンス)
しながらおこなわれています。
我々のビジネスを規制しているものは、主に特定商行為法、通称特商法というものです。
その他取り扱い商品によっては薬事法などでしょうか。
ビジネス以前にこういったルールを遵守するのは非常に大切なことです。

特商法で特に気をつけたいポイントをまとめます。
(1)不実の告知
“この仕事は絶対に簡単に儲かるよ”“6ヶ月で確実に50万!”など、
事実ではないことを相手に告げ、勧誘することを不実の告知といいます。
少々許されるようなオーバートークでも、ビジネスが関われば
法令順守の義務が生じます。気をつけましょう。
(2)重要事実の不告知
不実の告知とは逆で、重要なことを勧誘する際にあえて言わなかった場合、
重要事実の不告知となります。
例えば、入会する際に特定負担として商品の購入が必要なことを
相手に告知せずに勧誘を行った場合などです。
(3)迷惑な勧誘は絶対に避ける
嫌がっている相手を無理やりハンコを押すまで帰さない、深夜21時以降も
しつこくファミレスなどで説得するなどは特商法違反となります。
またそういった行為はこのビジネスの社会的信用の失墜につながるだけでなく
あなた自身もうまくいかないようになるでしょう。

このビジネスの最大の欠点は、あまりにもビジネスに参加する垣根が低い為
初心者や素人の方が、何のトレーニングも受けないまま、本来プロフェッショナルな
広告の仕事を簡単にスタートできてしまうことだと思います。
もしあなたが一時の収入ではなく、一生のビジネスとしてMLMビジネスを選択
するのなら、コンプライアンスは絶対必要なことなのです。

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